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ギャンブル依存症のパートナーとは離婚するべき?【借金と共依存】

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こんにちは。ギャンブル依存症のルーモです。

ギャンブル依存症の方に家族がいる場合、多くの方が一度は「離婚する」という事が話題に上がったり、問題になったりする場面て多いのではないでしょうか。

私自身も例外ではなく、かなりの期間この離婚問題について悩み、悩み、悩み、悩みました・・・

正直いって未だに何が正しいのかなんて答えは、わかりませんが現在の生活はとりあえず落ち着きを取り戻してきています。

今回は、この離婚問題と共依存について考えていきたいと思います。

pixel2013 / Pixabay

 

ギャンブル依存症の夫婦の離婚についての現状

ギャンブル依存症の家族がいる場合、実際問題家族として続けている夫婦はどれくらいの比率でいるのでしょうか?

私の身の回りの人たちの実感とすれば、70%くらいの確率で離婚し夫婦としての生活を辞める事を余儀なくされている方が多いです。

この数字は、明らかにギャンブル依存症によって大きな問題を抱え、本当に困っている人達ばかりの数字なので、実際に依存症だという認識をせずに夫婦を続けておられる方も相当数いると思いますので、全体的に見れば40%ほどといったところではないでしょうか!?

やはり、生きて行く上で大切なお金を湯水のように浪費してしまう厄介な病気でありますので、離婚率は非常に高めになっています。それに加え、依存症の理解も家族になかなかされず、ただただ借金を繰り返すパートナーに失望し、離婚という選択をせざる負えないというのが、現実といったところだと思います。

まともな人にとったら、この依存症という病気は、なかなか理解しがたい事ですし、受け入れるにも簡単にはいかないという現実があるのでしょう。

そして、依存症の当事者も絶望を味わなければ、なかなか心から治療しようという気持ちにならないのが現実だと思います。

何度もスリップするパートナーを見ているうちに、「見捨てるようだが、離婚してしまった方が、早く落ち着く。楽になる。」といった考えになってしまうのです。

離婚する事が、良い悪いは抜きとして、これが今の社会の現実という事です。

 

離婚しないという選択をする家族もある

離婚する。という事は、簡単なようで簡単ではありません。よく「結婚する時の何十倍もの労力を必要とする」なんて言われますが、これ本当にそうなんです。

いろいろと決めなきゃいけない事が多すぎる!!

けれど、そんな事を抜きにしても離婚をしないという選択をする家族がいるのもまた事実です。

今後の生活に安定を求めるのであれば、離婚する事が大変でも離婚してしまった方が、より早く安定するという意味では、正解だと思います。

パートナーとの信頼関係もそうですが、各家庭の事情で、仕方なく続けるひと、立ち直る事を信じて続ける人、子供のために続ける人、それぞれの事情があると思います。

何が正しいかなんてわからないですし、あなたがもし悩んでいるのであれば、あなたにとって理想の家族の形はどのようなものなのか、そしてどのような生活を送りたいのか!?どのような幸せを求めているのか!?という事に重点をおいて考える事が必要です。

「裕福な暮らしができなくても、これ以上借金を増やす事のない安定した生活を送りたい」と考えれば、離婚に繋がるでしょうし、「どんな父親であれ家族として両親がいる事が大切だ」と思えば離婚をしない、という選択肢になっていきます。

でも一つだけ言えるのは、一緒に生活して行くという選択をするのであれば、パートナーの依存症治療のための知識は必ず必要になります。

これが身についていかないと、何度も同じ事を繰り返してしまいますし、いつまでもイタチごっこで、前進はありません。

是非、正しい知識を身につけ、少しでも依存症当事者の生活が少しでも楽になるように、手助けしていただければと思います。

 

※私は当事者を肯定する気もありませんし、援助者の対応方法を否定するわけでもありません。依存症と向き合い闘っていくには家族が一体となり協力しあいながら生活して行く事が必要不可欠だという事を知っていただきたいのです。

私も立ち直りかけてはスリップという状態を現在も繰り返してしまっています。H30.11現在

本当に自分でも情けない。家族の協力も本当に沢山してもらっています。感謝しかないです。その時の記事はコチラ↓

スリップとイタチごっこ。反省を復習する事が必要【定例心境報告H30.11】

 

パートナーと離れる事ができない共依存

その他、こんなケースもよく話を聞きます。借金を繰り返すパートナーに依存してしまい、なかなか離れられない。という場合もあります。

お金を貸してくれと、せがまれた時に嫌われる事が怖くて貸してしまう。

苦しんでいる姿をみて、本人のためにならない事にも手を差し伸べてしまう。

など、自分を必要としてくれる事に幸せを感じ、評価される事に喜びを感じる。自分自身の存在意義を見出す事のできる相手と共にいるという状況です。

ギャンブル依存症者だけでなく、アルコール依存など他の依存症とは切っても切り離せない依存症・・・それが共依存です。

どこまでが共依存で、どこまでが、共依存でないかという線引きはなかなか難しいところではありますが、パートナーをコントロールしたり、されているという状況であれば、要注意です。

 

あまり病気として注目される事もなく気付かないうちに陥っている場合も

共依存は一見、それ自身に問題はなくあまり病気として目立っているという事はありません。

ただ、その他の依存症と同時に併発している事も多く、家族と当事者との関りといった面で注目されるようになりました。

パートナーのために、家族のために・・・そういう気持ちは、すごく大切な事ですが、その気持ちの向かわせる方向を間違えないようにしていきたいですね。

 

離婚するもしないも人それぞれ・・・正解なんてない

もし自分のパートナーが依存症という病気になり陥っていたら、あなたはどんな選択をしますか?

どんな選択をしたとしても、それは正解でも不正解でもありません。

もうきっぱりパートナーの事は諦めた。見切った・・・というのもいいでしょう。

それもあなたが選んだ人生です。

今ある目の前の事に、一生懸命生きていればそれでいいと思います。

どうしても、見捨てる事ができない。とか、子供のために一緒に生きて行く事を選んだ・・・

というのも正解かもしれませんし、間違いでもありません。

ただ、選んだ道を精一杯生きて行くための努力は必要なんだと私は思っています。

依存症の治療をしていく上で、家族の理解・協力は必ず必要です。そういった知識を身につける事や、共依存について学んだり、お互いが生活をしやすいように、今までとは違う工夫をしてみるとか・・・

 

ただなんとなく、今まで通り生活を続けていくのであれば、それは何も変わりません。

今を変えたいのなら、何か行動を起こさなければなりません。

行動をおこしていく事で必ず、変化があります

 

こんなどうしようもない私でも、妻が依存症に対して理解を深めてくれたこと、自分にも問題があったのではないかと感じ、性格面での変化をもたらしてくれたこと、そういった事のおかげで私は今、生活を続ける事ができています。

私自身も、依存症という病気になったおかげで、様々な事が見えるようになってきました。自分の弱点であったり、悪い所、良い所、そういう事を日々勉強しながら、これからも成長していきたいと思っています。

今でも、離婚したほうがいいのではないか!?と考える事もあります。沢山の人を犠牲にし、傷つけ苦しめました。自分だけのうのうと生きてていいのか?と考える事もあります。

でも、妻には本当に感謝しています。本当に素晴らしい人と出会えたなと思っています。

普段口にして言う事がなかなかできないので・・・この場をお借りして・・・笑

 

まだまだ私自身、絶賛迷走中の身ではありますが、今まで助けていただいた方々に少しでも成長した姿を見せていけるように、これからも頑張っていきたいと思います。

このブログを通じて、誰かの気持ちを動かす、きっかけを作るという事はなかなか難しいかもしれませんが、まずは自分で自分の事をしっかりとみつめなおし、記録に残していけたらいいなと思ってますので、これからもどうぞお付き合いください!!よろしくお願い致します!!

 

ツイッターでもたまに呟いたりしてますので、もしよろしければフォローしていただいて絡んでもらえると嬉しいです^^


 

 

 

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