こんにちは。ギャンブル依存症のルーモです。
なぜ突然牛乳の話!?と思う方もいるかもしれませんが、私は牛乳が大好きなんです!!特にこのジャージー牛乳には魅了されています。
今回は、そのジャージー牛乳の魅力にせまってみました!たまには、自分の好きな事を書いたっていいですよね。

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ジャージー牛乳のジャージーって何!?
ジャージー牛乳ってよく聞くけど、そもそもジャージーってなんだ?って気になりませんか??
私は、ジャージー牛乳に魅了されている一人ですが、このジャージーって、作っている場所!?製法!?なんの種類!?って疑問に思っていました。
自分の好きな物、気になる事は調べたい派です。ですのでいろいろと調べてみましたので、ご紹介したいと思います。
このジャージーって、なんと牛の種類でした~!!
日本で販売されている牛乳は、主にホルスタインという品種で、みなさんがよくイメージする白と黒のブチ模様の牛。牛乳のシェア率は99%を占めます。そしてこのジャージー牛は1%。
ぶっちゃけ少なっ!!って個人的には、思いました。
こんなおいしい牛乳、もっと増やしていけばいいのに!って思ってしまいますが、現実は厳しいもようで・・・
ちなみに日本のジャージー牛の3分の1は岡山県で飼育されているんですって!!
岡山行ってみたい!!
商売である以上利益重視!?
何事も世の中は、誰かの仕事で成り立っています。そういう仕組みである以上、意識していかなければならないのが利益の追求・・・
誰もボランティアで仕事をしているわけではないですし、自分の生活もかかっています。
ホルスタインという品種の牛は、一頭からとれる牛乳の量がハンパない!!一頭で年間7000㌔~10000㌔ほどとれるそうです。中には、年間20000㌔もだすすごいやつもいるようで・・・笑
それに比べてジャージー牛は、年間4000㌔程とホルスタインの半分ほどに落ち込みます。利益だけ重視するなら当然このホルスタインになるのも納得できます。
さらに、この乳牛を繁殖させていくには、オスの存在が不可欠です。このオスにも特徴がありまして、ホルスタイン種の肉は、和牛とまではいきませんが、赤身の牛肉として十分に利用できる。
それに対し、ジャージー種はお肉として食べるには向いていないんですね。
以上のような点から日本の牛乳は、ほとんどがホルスタイン種になっています。

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おいしさの秘密は成分の違い!
牛乳っていろんな種類があって、あの牛乳はおいしいとか、おいしくないとかありますよね。おいしいかどうかなんて、個人の味覚や好みによって違います。
ここでは、成分によって味がどう変わるのかお伝えします。
この成分表をご覧になっていただくとわかると思いますが、ジャージー種はタンパク質と脂肪がホルスタイン種に比べて高いのがわかります。
この脂肪分が高いものほど、牛乳が濃厚になり味が濃いと感じられる要因です。
なので、後は個人の好みで牛乳が少し苦手だな~と感じる方は、低脂肪の牛乳を選べばいいですし、濃い感じの牛乳が好きな方は脂肪分が高めの物を選べばいいわけです。
牛乳を購入する際に意識してみると違いがわかると思います。
成分調整牛乳と成分無調整牛乳の違い
よくスーパーなどで牛乳を選んでいるとこの二つの言葉を目にします。具体的には何が違うのでしょうか!?
これは、先ほど示した脂肪分などの成分を生乳する段階で調整しているのか、していないのか?の違いになります。基本的には、調整=脂肪分減 無調整=そのまま という事になります。
調整したものは、成分調整牛乳や低脂肪乳と表記されています。牛乳の苦手な方は、こちらのタイプが飲みやすいのかなと思います。
一方無調整のほうですが、これは季節によって脂肪分の濃さが変わるという特徴があります。牛も生き物ですから、当然季節によって濃い時期と薄い時期がでてきます。
冬場の方が、この脂肪分やたんぱく質が増える傾向にあり、夏場の方が薄くなります。
濃くておいしい牛乳を飲みたい方は、冬場の牧場にいってみるとおいしい牛乳が飲めますよ!!
私も、冬の岡山にジャージー牛乳求めていってみたいなと思ってます!!
まとめ ジャージーの魅力
何といっても、ジャージーといった言葉がついた商品を見るだけで、手に取り食べてみたくなってしまいます。
ジャージー=濃厚なおいしい牛乳というイメージと信頼性がずば抜けていると思います。
値段は普通の物より高めですが、そこにはその金額を出すだけの価値があります。
私の一番好きな商品は、なんといってもジャージー牛乳プリン!コンビニなどで気軽に帰るのもいいですよね!!
ほんとにおいしい!!
そんなジャージーの魅力にこれからもとりつかれていきたいと思います。
是非お試しあれ!!