こんにちは、ギャンブル依存症のルーモです。
ブログを始めて、一か月が過ぎました。ブログの集客に日々奔走し、アクセスアップに苦労している今日この頃。
始めたばかりのブログって本当に誰にも読まれないんですよね。いろいろと試行錯誤しているのですが、なかなか結果も現れずモチベーションは下がる一方です。
そんな中、SNSを上手に活用すれば、少しは集客アップにつながるという事なので宣伝目的でツイッターを今さらながら始めてみました。
人としての、「ファン作り、情報発信をする」という点では、ブログと似た要素もありますよね。
もっと気軽に思いを呟く事ができるのもツイッターの魅力なんだと感じています。
そんな中ツイッターを始めてみたら、これは依存症の治療にも役立ち、回復効果があるなと感じるところがありましたので、記事にしておきたいなと思います。

ijmaki / Pixabay
ツイッターがもたらす、依存症治療に役立つところ
ツイッターの利点て、みなさんはどんな所に感じていますか?
私が思うに、自分の気持ちや思ったことを、すぐに形として情報発信できるというところにあると思います。
これ、依存症の治療においてすごく役に立つんですよね。
依存症の方の特徴に、「自分の思いを内にため込んでしまい抱え込んでしまう」という特徴があります。
そこで、このツイッターを利用し呟く事で、自分の気持ちを外へ吐き出す事ができるんですよね。実はこれ、GA(ギャンブラーズ・アノニマス)に通う事と同じ効果があります。
私が初めてGAに行った時、普段周りの人に言えないような気持ちを吐き出せた事が、すごく気持ちを楽にしてくれたと感じました。
その効果をもっと、身近に利用する事ができるんです。
すごくないですか?
しかも、自分と同じような悩みを抱えた人が世の中には沢山いて、そういった人達が何を考えどう生活しているのか?などといった、横のつながりを作る事もできます。
グループミーティングが依存症の治療に取り入れられていることを考えれば、回復効果は絶対にありますよね。
自分の病気(ギャンブル依存症)の事を、リアルの友人に知られたくないという方は、別のアカウントを作れば本名を非公開にすることも可能です。
そうやって、普段言えない事を、ツイッターというツールを使って吐き出す事は、本当に大事な事でもあるなと思っています。
※GAについて詳しく知りたい方は、こちらの記事へ
最初は誰も見てなくても、共感できる人は必ず現れる
共感できる人が増えるという事は、自分の支えになります。自分の苦しい気持ち、悲しい気持ち、嬉しい気持ち・・・
どんな気持ちも共感してくれる人がいるだけで、自分の支えになります。そういったグループ作りをできるのもツイッターのいいところだと思います。
基本ブログなんかもそうですけど、言いっぱなし、発信して終わりという手段です。でもこのツイッターは、共感できる人が現れれば、意見交換したり、会話のキャッチボールをすることができます。
自分の思っていることに、反応があるとかなり嬉しいです。
まさに共感です!
この喜びを分かち合いながら、一緒に治療していく!!なんて事も十分に可能になるのです。
もしGAには行きたいけど、勇気がない・・・
とか、GA行ってみたけど、自分にはあまり合わないなぁと感じる人がいたら、このツイッターを使うという手段を是非一度試してみる事をオススメします!
ツイッターを使う上での注意点
ツイッターというのは、ここまでお話させていただいた通り、依存症の治療に役立つ要素が沢山あります。それと同時に注意しなければならない点もいくつかあります。
より不特定多数の方が、あなたの発信した情報をキャッチする。という事があります。
世の中には、本当にいろいろな方がいます。いろいろな方がいるという事は、あなたに対して、批判したり心もとないことを言う人もいます。
そういった人達の言動に振り回されない。という気持ちが大切です。
ファンが増えれば増えるほど、いろいろな方にあなたの情報が届きます。沢山の方の目に止まれば、当然違う意見を持った人が現れるのです。
特に、依存症という病気は、まだまだ世間一般の方たちに正しい形で認知されていません。
そういった、デメリットの部分があるという事を理解しておくことも必要だと思います。
まとめ それでも気軽に一度利用してみる事をおすすめします!!

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デメリットの部分をあげると、敬遠しがちになってしまいますが、是非挑戦していただきたい。
「自分の気持ちを外へ発信する」という素晴らしい事を体験してみていただきたいと思います。
きっと、行動する事でまた新たな発見があると思います!
私もツイッターを始めたばかりで、まだまだ横のつながり、気持ちの共感ができていません。
気軽に声をかけていただいたり、「ブログからきました~!」などと絡んでいただけると幸いです!
皆さんも気持ちを共感する仲間を増やして依存症の治療に役立てていきまししょう!!